Ｔｈｏｒｏｕｇｈｂｒｅｄ　～ＡＢＫ１１　ｖｅｒ.～

先日、テスト休みの土日を利用して
【ダノンネーションズカップ】の手伝いをしてきた。
ダノンネーションズカップとは小学生の大会で世界大会があるほどの大きな大会だ。
日本では各地で予選が行われ、最終的には東京で決勝大会が行われる。

うちの選手たちもボールボーイやメンバーチェックなどでサポートスタッフとして参加したこともある。


大会アンバサダーには北澤さんや
世界ではジダンなど超大物たちが関わっている大会である。








今回はin大阪。
今年のダノンの一発目である。

前日準備から参加し自分なりの全力投球。

堺は風が強すぎて
大会のバナー(旗みたいなやつ)の取り付けが本当にきつかった。

脚立に乗り
ヒモやインシュロックを駆使。
突風に煽られ落ちそうになる(死にそうになる)。
の繰り返し（笑）
実際に岩谷は落ちましたけど（笑）


ザ・裏方の世界を感じました。
取り敢えず手が痛いのと
生きてて良かったと思うくらい風がきつかった。






昼前から夜8時くらいまでの作業。
休憩は20分くらい。
まぁ時間的には渕野辺の夏の三部練くらいだったから何とか大丈夫。
慣れって怖い・・。






大阪体育大学サッカー部(前日は女子、当日は男子)のサポートもあり頑張る俺たち。

中でも千葉は
【かっこいい】という一言で
あの切れ長の目が輝いていた。

な、なに？あの切れ長の目が！？
本当ですか？？と思っている皆様・・

本当です（笑）キッラキラでした。





一方オレは【Jリーガーにいそうな顔】というわけわからん一言に戸惑い
しまいには【キーパーですか？】という
［キーパー］=［ゴツイ］という浅はかな発想からのコメントに怒り狂ってしまい
倍以上疲れてしまった(涙)

取り敢えずキーパーに謝れ！









そんなこんなで作業も終わりミーティングからの全員で飯。
そして
ホテルに戻りミーティング。
この時すでに0時くらいだったかな。

朝は5：30出発。さすがにトゥ～。














大会当日。
とにかく【気配り】が大切だった。
【何となく】【中間】【全体】のような感じで与えられたオレの役割。

その【何となく】たちをどう出来るかが俺の仕事。と、実行委員長から言われる(初めてのオレに無理難題)。


チームは掛け算だからゼロにだけはならないように頑張った。
1か2になれてれば、これ幸いです。







たった2日間だったけど
学校組織にいては絶対に経験できないことをさせてもらったし、様々なことを感じた。

KTPやJSPやDJ、PAなど様々な分野の人が一つの事を成し遂げようと必死だった。

【世界一笑顔の多い大会にしたい】という実行委員長の想いがスタッフ全員に行き届いている気がした。

この信頼関係があってこその成功だと思う。
あのチームワークは見習うべきものだ。

とにかく全てを肌で感じることができ、とても貴重な経験をさせてもらった。

どんな形であれこれからも協力していきたい。


これから毎週ダノンカップは続くらしい。
皆さん身体に気をつけて頑張ってください！！


















それでは

【シゲ、了解。】

あがる～。(身内ネタですいません)