Ｔｈｏｒｏｕｇｈｂｒｅｄ　～ＡＢＫ１１　ｖｅｒ.～

【当たり前のことを当たり前にやろう】

これが合宿前のみんなに伝えた言葉だった。






プレーの精度はもちろんだが、その前に当たり前にしなきゃいけないことがルーズだったこのチーム。

大事な声、準備、気遣い・・・・・・・・












フィジカル合宿の感想は

できるやつが更にできるようになった。

これくらいかな。




できない選手の底上げはうまくいかなかった気がしてます。

これは全てプレー以外の話です。




タイム設定とかってこの選手たちならできるっていう、わかりきった設定してるから

そんなに驚きもない。

まぁたまにとんでもなくできないヤツもいますけど。







今回はそこじゃないってずっと言ってました。















新種の一年が現れ、団体行動（チーム）の意味が理解できてないヤツが多い中で

それを見た２年の行動

３年の行動

スタッフはそれを見てたんです。




当たり前に出来ない仲間がいたとき

お前たちはどんな行動や発言をした？




まだまだ個人主義、学年主義が強すぎる。


嫌われるのを恐れるな

うざいって思われたくないのか？

いい先輩でありたいって思いすぎ。


しっかり正してあげるのが本当の優しさ。















でも一番の問題は帰ってからの出来事。

当たり前の発言ができなかった１年も問題だが、あの空気で言いづらかったんだろう。











オレが強く思うのは


監督の発言に対し



嫌な顔する２年がいること。



そして

え？そんなこと？それはどうでもよくない？

みたいな感情や発言をする奴が多いこと。














いいか、お前らの思いや考えなんて
今回のことに関しては関係ない
どうでもいい。



それ？　　とか
そこ？　　とかは
監督が決めること。






プレー中に自分の責任も果たせないヤツが

自分の意見だけ口にするな。



もっともっと謙虚になって監督の言ってることに耳傾けろ。







心のどっかにくだらない小さなプライドがあるから

監督の話も心に響かないんだ。

スタッフが言ってる戦術も試合になるとできなくなるんだ。



だから負けてきたんだ。


マジでいい加減気づけ。











結果を出してから反論してこい

やることやってから主張してこい

走れるのなんて当たり前

【当たり前のことを当たり前に】　　　　　これができてから大人ぶれ。







オレ達はチームだ。

トップに反論したら許さねえからな。